Two dimensions

Favoriteより発売のいろとりどりのヒカリ　コンプリートしました。

twitterのTL見てても真紅の人気はすごいですねー



いろセカをプレイして手放しで面白かった！

と思ってる人にこそやってみてほしいFDだと思いました。

今回はネタバレしつつの感想なので

セカイ、ヒカリを未プレイの方はスルー推奨です。

では続きからどうぞ

しんくちゃんぺろぺろ

公式でやるとは思いませんでしたねｗ

確かに真紅はかわいいですもんねー　澪もかわいいけど

初めてすぐ違和感感じて公式見てみたんですけど

SDイラスト　CHAN×COさんじゃなくなってたんですね。知らなかった。

CHAN×COさんのイラスト好きなのでちょっと残念でした。




◆アフタールート

最初の真紅のアフターは真紅かわいすぎて悶えますねあれ　反則的でしたｗ

開き直った真紅はかわいかった


他キャラのアフターだと加奈のシナリオが好きでした。

他のセカイはキノの旅を思い出しますよね。

でも　澪とつかさのルートもそうだったんですけど

気づいたら問題解決してるというか　大事なところすっ飛ばしすぎな気もします。

メインルートじゃないのでそんなもんかもしれませんけど

特につかさは悠馬のピンチ的なシーンが直接描写されてるわけじゃなかったので

急展開なイメージがありました。





◆メインルート

あくまで個人的な感想なんですが

いろセカは真紅ルート開始直後に萎えてました。

真紅はかわいいし好きなんですけど、

あのスターオーシャン3みたいな展開がどうも気に食わなかったんですよね。

真紅ルートに入るまでの他のキャラのルートは実は…みたいなあの流れ

個別で澪が好きだったので　あの展開は萎えすぎて感想すら書かなかったのを覚えてます。



で　今回の視点はそこにドンピシャでしたね。

勝手に世界作って用が済んだらおしまいですか？

最後は自分に都合のいい世界でおしまいですか？

っていう気持ちの代弁をしてくれましたね。

ちょっと悠馬いじめがやりすぎ感ありましたけどねｗ

そして途中から悠馬に対する罰とかじゃなくて　真紅いじめに見えてくる不思議。

なんで最初は　おお！そこに視点を当ててくれるか！って思ってたんですけど

途中から　なんか違うんじゃない？って印象が強いです。

真紅が一番の被害者で「今」だけを解決しても意味はないっていうのもわかるんですけど

一番の被害者をさらにいじめてるようにしか見えないというもの確かだと思うんですよねー…

プロセス的には必要なんでしょうけど　なんかいたたまれなかったです。


でも最後は若干ご都合主義ながらも綺麗に終わってくれましたね。

青空が藍の本を開いてからの展開は特に良かったですね。

真紅と青空のやりとりもよかったですけど

時雨と鈴と青空の3人のやりとりは涙腺にくるものがありました。こいつはやべぇと






なんかマイナス面なことばっかり書いた気がしますけど

楽しめたけど色々惜しかったなーっていうのが本音です。